アンケートに回答することでPayPayを貯められる「とくするアンケート」ですが、以下のような利用を控えるべきデメリットは存在しません。
- 何らかの不利益を被る可能性がある
- アンケートに回答することで、個人情報が回答先に渡る
PayPayポイントを貯める手段として「ソフトバンク」が提供しているサービスであり、決して怪しいものではありません。
しかし、同様の行為でポイントを貯められる「アンケートサイト」と比較すると、デメリットと言える部分があります。
- ユーザーが限定される
- 獲得ポイントの面では大きく劣る
- 交換先に選択肢がない
各要素を詳しく見ていきましょう。
ユーザー
アンケートサイトとの比較においては、ユーザーが限定されるのがデメリットです。
- とくするアンケート ⇒ 「ソフトバンク」or「ワイモバイル」のユーザーのみ
- アンケートサイト ⇒ 誰でも利用可能
ソフトバンクが提供するサービスなので当たり前かもしれませんが、ユーザーが限定されるのは残念です。
PayPayポイントは2022年末に「共通ポイント」に移行した経緯があり、「ソフトバンク」or「ワイモバイル」のユーザーだけが利用しているわけではないですからね。
獲得ポイント
最大のデメリットと言えるのがこの点かと思います。
とくするアンケートのTOPページには、以下の文言が掲載されています。
アンケートに答えるだけでPayPayポイントがドンドン貯まる!
でも、現実はそう甘くはありません。
一つ確かなのは、「ドンドン貯まる」というような感覚は決して得られないということ。
ソフトバンクはあくまでも「通信事業者」なので、市場調査の意味合いがあるアンケートを用意するのが簡単ではないんですね。
- とくするアンケート ⇒ 通信事業者が運営
- アンケートサイト ⇒ マーケティングリサーチを生業とする会社が運営
要するに、アンケートサイトは「市場調査」などのリサーチ業を専門とする会社が運営しているということ。
専門の会社に多くの依頼が集まるのは自然の摂理で、通信事業者では太刀打ちできません。
ゆえに、以下の関係が成立します。
獲得ポイント期待値
とくするアンケート < アンケートサイト
アンケートサイトの中にも「とくする」と同レベルのサイトも存在しますが、大手が運営するアンケートサイトとの比較においては、圧倒的に分が悪いです。
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交換先
アンケートサイトとの比較においては、交換先が選べないこともデメリットです。
- とくするアンケート ⇒ PayPayポイントのみ
- アンケートサイト ⇒ 現金化を含め、多種多様な交換先から選択できる
もちろん、PayPayポイントにも交換可能なので、PayPayだけを求めている人の要望も満たせます。
アンケートサイトとは
とくするアンケートの上位互換的な存在で、同様の行為をより高基準に実現できるサイトである!
但し、アンケートサイトを利用する場合、PayPayポイントに交換するまでにある程度の期間を要します。
実態
交換環境は徐々に整備されている状況で、現状、PayPayへの交換を実現するには「ポイント交換サイト(PeX)」を経由する必要がある。
この度、アンケートサイトの最大手である「マクロミル」がPayPayへの直接交換に対応しましたが、その他のサイトはまだ未実装です。
その点、交換の手間が発生しない「とくするアンケート」にも、ソフトバンクが提供するサービスだからこそのメリットがあると言えますね。
おすすめの運用方法!
前述の通り、とくするアンケートに利用を避けるべきデメリットは存在しません。
ゆえに、以下の運用でPayPayを貯めることを検討してみては如何でしょうか。
- ソフトバンク&ワイモバイルのユーザーの方は、積極的にとくするアンケートを利用する
- 同様の行為でもっと「PayPay」を貯めたい場合は、アンケートサイトの導入も検討する
- PayPayと最も親和性の高い「マクロミル」を導入サイトとして利用する
- 更なる成果を求める場合は、交換サイト「PeX」に対応したアンケートサイトを追加する
アンケートに回答することでポイントを貯める手段は、お金を使うことなく自力でPayPayを生み出すことができます。
非常に有効な手段なので、PayPayユーザーの方は前向きに検討して欲しいと思います。
ちなみに、「とくするアンケート」or「マクロミル」のどちらか一つを使いたい場合は、圧倒的に後者をおすすめします。(とくするに劣る点が一切存在しないため)
参考アンケートモニターと「PeX」の間には”密な関係”が存在する!
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