アンケートサイトの「運営会社」を見極める！
アンケートモニターの安全・危険を判断する最重要ポイントは ”運営会社の見極め” にあります。
マーケティングリサーチ業を営む会社が運営する”アンケートサイト”に登録する！
見極めに対するゴールはここにあって、正直な話、このポイントを外しさえしなければ、安全なモニター生活が送れます。
その際の見極めに使うのが以下の2点！
- 運営会社のHP
- 日本マーケティングリサーチ協会への所属有無
運営会社をしっかりと見極めれば、それに付随する「アンケートサイト」も信用でき、結果的に「危険」や「詐欺」の回避に繋がるというわけです。
運営会社のHPを確認！
運営会社のHPにて「事業内容」「沿革」「売上実績」などを確認し、信用に値する会社かどうかを判断します。
会社のHPとは ”会社の顔” であり最大の広告なので、真っ当な会社であればしっかりと作り込みます。
- HPが存在しない
- HPの作りが雑でしょぼい
- 事業内容が不明確
- 会社の歴史が浅い
- 売上実績の掲載がない
いずれかに該当するならば、登録する上で少し心配ですね。ここは、思い切って外すのもアリかもしれません。
※HPのない会社は論外なので100％外しです！
日本マーケティングリサーチ協会への所属有無を確認！
当協会への所属有無も見極めの基準として利用できます。
詳細については以下のページを参照いただきたいのですが、当協会は「マーケティングリサーチ業を営む法人」のみが会員となることを許された団体です。
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参考日本マーケティングリサーチ協会とアンケートモニターの関係！
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すなわち、当協会への所属が確認できれば、真っ当なリサーチ会社であることの証明となり、その会社が運営する「アンケートサイト」も信用できるということ。
また、この基準を用いて登録先を選べば、ペーパーカンパニーによって詐欺を目的に作られた”偽のアンケートサイト”への登録も回避できます。
個人情報の管理体制を見極める！
アンケートサイトへの登録には、ある程度の「個人情報」が必要です。
それゆえ、安全・安心を追求するなら、個人情報の管理体制にも目を光らせたいですね。
その際の見極めに使えるのが次の2つ！
- 暗号化通信
- プライバシーマーク
暗号化通信に関しては100％絶対に必要。プライバシーマークに関しては、「絶対条件ではないが、取得していることが望ましい」との認識がベターです。
暗号化通信
暗号化通信は、悪意の第三者によるデータの盗み取り対策（暗号化することで情報を守る）として有効です。
個人情報を扱うアンケートサイトにおいて、100％実装すべきセキュリティ対策ですね。
その確認方法は超簡単！
アンケートサイトにアクセスした際、URLの横に鍵マークが付いていればOK！（URLが「https://～」で始まることからも確認可能）
以下、大手アンケートサイト「マクロミル
」を例にしています。
鍵マークをタップすることで、サイトのURLと詳細情報も確認できます。
暗号化通信が実装されていないサイトは、鍵マークの代わりに「！マーク」が表示され、ブラウザからの注意喚起が表示されます。
- この接続は保護されていません
- この接続は安全ではありません
この種のメッセージが表示されるアンケートサイトは要注意、登録は控えて下さい。
プライバシーマーク
プライバシーマークを取得している会社は、アンケートサイト上に必ずその旨を記載しています。
マクロミルの「情報の取り扱い」ページ
安全性の確保は登録促進に不可欠なので、運営会社も必死にアピールしています。
大手のリサーチ会社は必ず取得しているので、プライバシーマークの取得有無は「会社の規模」を推し量る意味でも使えます。
100%の安全はない！
アンケートモニターに限った話ではありませんが、「個人情報の流出」に対する懸念をゼロにすることはできません。
どんなに高度なセキュリティを施そうが、サイバー攻撃によってその壁が突破されることがあるからです。
この点は、ネット社会に生きる人間として理解しておきましょう。
これで安心してモニター生活をスタートできそうです。
前述の基準でアンケートサイトを判定したページもご用意しています。安全なアンケートサイトを選ぶ参考にご利用下さい。
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参考アンケートモニター安全・人気合同ランキング！【脱落形式採用】
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