リサーチパネルの特徴から、高校生への適正について考えてみたいと思います。
- 安心して利用できる環境が整っている
- 保護者の同意が必要なし
- 継続的にアンケートを配信する力を持つ
- システムが若干複雑で最初は荷が重い?
- 交換先は豊富だが、場合によっては手数料が差し引かれる
登録先のアンケートサイトを探している「高校生」の参考になりましたら幸いです。
1.安心
ポイ活やお小遣い稼ぎをするのに、あらぬトラブルには巻き込まれたくないですよね。
その意味で、安全性は利用する上での必要最低条件かと思いますが、リサーチパネルなら問題ありません。
- 東証プライム上場企業による安心運営
- 累計登録者数170万人以上
- プライバシーマークの取得あり(両株主とも)
アンケートサイトとして長い運営歴を持つリサーチパネルは、しっかりとした運営基盤に支えられています。
過去に個人情報の流出事案なども発生していませんし、安心して利用できる環境が整っていると評価できますね。
これは累計の登録者数が物語っていますし、私のこれまでの利用状況からも間違いありません。
安心して登録・利用できるアンケートサイト!
それがリサーチパネルです。
2.保護者の同意
高校生にもなると、親の同意などは極力避けたいのが心情かと思います。
ポイ活くらい自己責任で行える年齢ですし、アンケートモニターをわざわざ説明するのも面倒ですしね。
リサーチパネルならこの点も心配無用で、高校生であれば親の同意なしに始められます!
- 7歳以上から登録可能
- 16歳未満の場合、保護者の同意が必要
但し、誕生日を迎えていない高1の場合は、同意が必要な年齢に該当するので、登録には慎重を期すべきかもしれません。
もちろん、親の同意を得れば問題はないのですが...。
3.アンケート配信
リサーチパネルは継続的に一定数のアンケートを配信する力を持っており、安定感のあるモニター生活が送れます。
これは、リサーチパネルのアンケートを手掛ける「株式会社クロスマーケティング」が、リサーチ業界において大手に位置する会社だからです。
- アンケートがほとんど来ないアンケートサイト
- 最低交換額の到達に何ヶ月も要するアンケートサイト
こうしたアンケートサイトが結構存在するので、安定したアンケート配信には確かな価値があります。
4.システムが複雑
リサーチパネルはシステムが複雑で、交換を完了させるのに以下3つのサイトに登録しなければなりません。
- リサーチパネル(アンケートサイト)
- ECナビ(ポイントサイト)
- PeX(ポイント交換サイト)
まぁ、全てグループ会社が運営しており、強制的に使わされるといった感じですね。
普通、アンケートサイトは単体で完結するので、これは使い勝手を悪くするマイナス材料と言わざるを得ません。
特に、初めてアンケートサイトを利用する人なんかは、混乱するかもしれません。
一連の流れは以下の通りです。
- リサーチパネルでアンケートに答える
- ECナビのポイントとして付与される
- ポイント交換の際は、ECナビから申請し、PeXにポイントを移行する
- PeXから交換先を選択して交換を行う
③の交換がリアルタイムで行えるなど、グループ会社が運営するからこそのメリットもあります。
そして、ポイント交換サイトの「PeX」も、登録しておいて損のないサイトです。
でも、複雑ですね。
この点が、登録可否を判断する最大の論点になるかと思います。
5.手数料
PeXはポイント交換サイトとして、あらゆる交換先に対応しています。
この点は非常に優秀で価値があるのですが、交換先によっては手数料が必要です。
特に、多くの高校生が望むであろう「銀行振込(現金化)」に手数料が必要なのが痛い!
各交換先の手数料に関しては以下のページを見ていただきたいのですが、手数料が完全無料のサイトがあることを考えると、これもマイナス材料と言えるかと思います。
参考PeXの交換手数料は高い?【銀行別(現金化)・商品別一覧】
続きを見る
以上がリサーチパネルというアンケートサイトです。
高校生のあなたの要望を満たしていたでしょうか?
大手のアンケートサイトとして利用価値はあるが、システムが複雑で使い勝手が悪い!
これがリサーチパネルを一言で表したものです。
仮に、シンプルで使い勝手の良いサイトから始めたい場合は、業界最大手が運営する「マクロミル」or「キューモニター」から始めることを推奨します。
高校生の適正度も高く、リサーチパネルのデメリット的なものが一切排除されたサイトなので。
参考マクロミルが「高校生」の利用に適している5つの理由!
続きを見る
逆に、PeXを含めて利用する良いきっかけだと考えられる方は、リサーチパネルの利用に適しています。
複数サイトの掛け持ちで稼ぎを伸ばすのがアンケートモニターの基本なので、大手のリサーチパネルもいずれは登録する可能性が高いですからね。
複雑でも使う!
「リサーチパネル」公式サイトへ