座談会・会場調査の案件数No.1でも当選確率は低い!?
D style webは座談会・会場調査などの案件に強いアンケートサイトです。
公式サイト内でも「業界No.1」とアピールしており、15以上のアンケートサイトに登録してきた私の利用状況からも間違いありません。
そんな、参加型調査を狙うなら是が非でも利用したいD style webですが、依頼数No.1でも当選への道は険しいのが実際です。
これらの案件に参加するには「2つの壁」を突破しなければならないですからね。
- 調査のターゲットに該当
- 抽選を突破
抽選ばかりに目が行きがちですが、ほどんどのケースは「1」のターゲット選定の段階で弾かれていると考えておきましょう。
抽選に当たらない、ではなく、抽選にすら到達できていない、が正解です。
こうした状況を加味すると、確率的には何十分の一というのが現実で、私の実績的には「当選確率は5%前後」いったところですね。
特に、8,000円前後の高額報酬案件は、応募総数が多く、かつ、当選人数が少ないため、相当な倍率であることが予想されます。
逆に、報酬が安い調査(4,000円前後)は確率的にチャンスかもしれません。
私が参加した調査
私は、報酬4,000円の会場調査(試飲+アンケート:所要時間15分程)に参加したことがありますが、その調査は入れ代わり立ち代わり人が来ていました。
開催日数は定かではありませんが、相当な人数が当選していたように思います。「応募したらあっさり当選」といった感じだったことを覚えているので。
まぁ、いずれにしてもこの種の調査への参加は簡単ではありません。
当たらないのが普通!
これくらいの感覚で応募するのが精神的にも健全かもしれません。
但し、この低確率を少しでも底上げする対策は存在します。
選り好みせず、積極的に応募する!
自分が参加可能な調査は、選り好みせず積極的に応募しましょう!
調査内容を見ていると、「まぁ参加できるんだけど、あまり気乗りしないな...」といったものが結構あるかと思います。
例えば、顔写真の撮影や音声の録音など、記録が残るようなものは皆が避ける傾向にありますね。
ここで同じように選り好みしていると、参加への道は遠ざかります。
応募を躊躇う人が多い調査にこそ、参加への大きなチャンスが潜んでいる!
仮に10件の参加型調査の募集があったとして、
- 選り好みして2件しか応募しない人
- 積極的に5件応募する人
どちらの当選確率が高いのか、敢えて答えを提示する必要もありませんよね。
結局、この低確率を勝ち抜くには、数を打たない事には話になりません。
参加可能日は、時間を選ばず、全てにチェックを入れる!
参加型調査は「開催日」と「時間」を選択して応募するものが多いですよね。
例えば、以下のような「時間帯」で募集されている調査があったと仮定しましょう。
- 9:00~10:00
- 10:30~11:30
- 13:00~14:00
- 14:30~15:30
- 16:00~17:00
あなたは全ての時間対にチェックを入れて応募していますか?
一日中空いているにも関わらず、「せっかくの休みだから午前中で用事を済ませたい」なんて理由で、「1」と「2」だけにチェックしていませんか。
もしそうであるならば、当選確率は大きく低下します!
何故なら、その他大勢も同じように考えて午前中にチェックを入れるからです。
参加を望むのであれば、「一日を分断する不人気な時間帯」にこそチェックを入れて応募したいですね。
この種の調査に多く参加している人は、まず間違いなく「全日時OK」で応募しているはず。
あなたは、これら強者達と「当選」を争う必要があるわけで、手を抜いていては勝てません。
空いている日は全時間帯にチェックを入れて応募!
この応募方針で臨みたいですね。
ぶっちゃけ、当選して高額報酬をゲットすれば、絶対に「参加して良かった」という気持ちになります。
たとえそれが、あなたが望まない時間帯であってもです。
D style web以外からも応募する!
D style webほどの依頼数は期待できないにしろ、他のアンケートサイトでも「参加型調査」の募集は行われます。
例えば、大手アンケートサイト「マクロミル」なんかは、依頼数に関してはD style webに負けず劣らずといったレベル。
超人気サイトが故に当選確率は相当低いでしょうが、応募総数を増やす意味でも利用したいですね。
- 複数のサイトから応募する
- 数を打つことで当選確率を高める
- 参加型調査の「応募専用サイト」といった使い方もアリ
アンケートサイトはいくつでも利用可能で、使い方もあなた次第。
この特性も存分に活かしたいですね。
業界大手というところで言えば、「リサーチパネル」や「キューモニター」も利用して多角的に攻めたいところです。
参考座談会・会場調査の依頼が多いアンケートモニターサイト【TOP3】
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だから、「人が避ける調査・時間帯を攻める」&「他サイトも含め積極的に応募して数を増やす」が重要なんだ!