リサーチパネルの「換金(現金化)」に関して、以下6つの確認事項に迫っていきます。
- 換金可否
- 換金方法
- 振込可能銀行
- 振込手数料
- 最低交換額
- 振込完了までの日数
意図した換金(現金化)を行うための参考情報としてご活用下さい。
1.換金可否
リサーチパネルのポイント交換は「PeX」を通して行うのですが、ポイント交換サイトとしてもちろん「銀行振込」に対応しています。
ゆえに、リサーチパネルでアンケートに回答して獲得したポイントは、銀行振込による換金(現金化)が可能です。

換金イメージ
PeXへの即時交換は、申請後1分以内に完了します。
これは、グループ会社が運営している強みと言える部分で、私たちモニターにとってはメリットですね。
※リサーチパネル、ECナビ、PeXは全て同一グループが運営している!
PeXへのポイント移行は即完了するので、振込に要する日数はPeXに委ねられていて、振込先によって異なります。(後述)
2.換金方法
換金方法を簡潔に表すと、以下の流れとなります。
- ECナビにログインし、ポイント交換申請
- PeXにログインし、振込申請
- 振込実行(振込先に応じて日数は変化)
上画像の通り、リサーチパネルのポイントは「ECナビ」で管理されるため、交換申請は「ECナビ」から行います。
※リサーチパネルはアンケート回答の専門サイトなので、交換の際にログインする必要はありません。
各交換申請時に「メール」や「携帯SMS」による本人確認が行われます!
この点は手間で煩わしいですが、不正ログインによる「ポイント喪失」を防ぐためのセキュリティ対策なので我慢しましょう。
3.振込可能銀行
ネット銀行や地方銀行を含め、全ての銀行に振込可能!
リサーチパネルの換金は銀行を選びません。これは、ポイント交換サイトを通して換金を行うメリットですね。
4.振込手数料
リサーチパネル(PeX)の換金は、振込手数料が発生する!
この点はしっかりと頭に入れておきたいですね。
銀行名 | 手数料(円換算) |
---|---|
楽天銀行 | 50円 |
ゆうちょ銀行 | 50円 |
みずほ銀行 | 50円 |
PayPay銀行 | 100円 |
住信SBIネット銀行 | 50円 |
その他の銀行 | 200円 |
リサーチパネルと同様、大手の有名サイト「マクロミル」&「キューモニター
」は無料で換金できることを考えると、この点はマイナス要素と言わざるを得ません。
ここは、一定期間ポイントを貯めてから換金するなど、振込回数を極力減らして損失を抑えたいですね。
PeXの特性(アンケートサイトを幅広くカバー)を活かし、複数のサイトからポイントを集約して一括換金するのも手です。
5.最低交換額
最低交換額に関しては、全銀行共通です。
銀行名 | 最低交換額 |
---|---|
楽天銀行 | PeX(5,000pt)+ 手数料 |
ゆうちょ銀行 | |
みずほ銀行 | |
PayPay銀行 | |
住信SBIネット銀行 | |
その他の銀行 |
PeXでは「10pt = 1円」のレートが用いられているため、「500円+手数料」が最低交換額となります。
例えば、みずほ銀行の場合は550円、PayPay銀行の場合は600円分のPeXポイントを持っていれば、振込が可能に。
6.振込完了までの日数
振込に要する日数は、振込先の銀行によって大きく異なります。
銀行名 | 振込日数 |
---|---|
楽天銀行 | 即時 ~ 数時間 |
ゆうちょ銀行 | 翌月25日前後 |
みずほ銀行 | 翌月25日前後 |
PayPay銀行 | 翌月25日前後 |
住信SBIネット銀行 | 翌月25日前後 |
その他の銀行 | 翌日 ~1週間前後 |
楽天銀行の場合は、換金を思い立ったその日に振込を完了させることができます。
一方で、翌月末に振込が行われる銀行の場合、月初に申請すると最長で2ヶ月弱待たされることに...。
ここには大きな隔たりがあるので、自身が振込を希望する銀行に応じて、適切な時期に申請を行いましょう。