infoQの「ライティング」の難易度について!
infoQのライティングで稼ぐのは非常に難しい!
この認識で間違いありません。
その理由は、
- テーマが限定的で精通していないと書けない
- テーマ内でNo.1の記事を書かないと報酬が貰えない
- 文書に対する制約やNGが多く、完成までに多大な時間を要する
- 記事の依頼主が見えない
一つ一つ詳しく見ていきましょう。
1.テーマが限定的で、精通していないと書くのが難しい
ライティングの案件を探す時、まずは「自分が精通しているテーマ」を探すかと思います。
ただ、そんな案件は簡単に見つかりません。
すると次に探すのは「詳しくはないけれど、調べたら書けそうなもの」です。もちろん、この発想は間違っていません。
ただ、調べるとなると「WEBで情報を検索し、その情報を参考に記事を書く」というのがオチだと思います。
するとどうなるか、「オリジナリティの欠如した誰でも書ける文書(表面的な情報で取り繕った記事)」が出来上がるんですね。
正直な話、これでは採用は勝ち取れません。最悪のケース、「既存記事の引用やコピー」と判断されて不採用です。
- 自身が精通するテーマになかなか出会えない
- 巷に溢れた情報を参考にすると、独自性のある良質な記事が書けない
ここに、ライティングで継続的に稼ぐのが難しい理由があります。
自分が知らないもの、経験がないもの、これについて書くのは至難の業です。結果、精通者や経験者に負けるのです。
2.No.1の記事を書かないと報酬が貰えない
頑張って記事を書いて投稿しても、記事の「依頼主」に採用されないと報酬は貰えません!
ライティングは、同じテーマの案件が何件も募集されていますよね。要するに、その中でNo.1を勝ち取らないといけないということ。
複数採用も存在するかもしれませんが、不採用となる確率が高いのは間違いありません。
頑張って記事を書いたのに、不採用、不採用、不採用、不採用、不採用と連続すると、やっぱり精神的に辛いです。
私自身、WEBサイト運営を志していた時に、「記事を書く練習だ、難しくてもやってやろう!」という強い気持ちで挑戦しましたが、不採用の連続で萎えました。
それゆえ、InfoQのライティングで稼ぐには、継続性、強い意志、文書力の向上が必要不可欠です。
3.文書に対する制約やNGが多く、完成までに多大な時間を要する
記事作成のルールって、NGだらけですよね。
あれもダメ、これもダメ、読むのが嫌になるレベルの禁止事項が書かれています。
そのため、このNG事項を自分の中に完全に落とし込めるまでは、一つの記事を完成させるのにかなりの時間を要します。
で、やっとの思いで完成して投稿したら不採用です...。
あなたは、これを乗り越えるだけの「強い意志」をお持ちですか?
4.記事の依頼主が見えない
infoQのライティングは、テーマと使用するキーワードが与えられているだけで、「依頼主がどんな記事を求めているのか?」は知り得ません。
- 誰に読んでもらう記事なのか
- 読んだ人にどう感じてもらいたい記事なのか
要するに、私たちモニターからは記事の「ターゲット」が見えないので、採用基準が不明確なんですね。
この要素があるために、どんな素晴らしい記事を書いても、依頼主の意図した内容にそぐわなければ、不採用になってしまうのです。
本当に難しい...。
これがライティングです。
難易度が高いからこそ「ライティング」には価値がある!?
ライティングには前述した難しさがあるので、大抵の人は挑戦してもすぐに挫折します。(そう、私のようにです)
そのため、ライティングで継続的に割のいい金額を稼いでいる人はごく少数!
つまり、ライバルが少ないことが推測できるので、コツを覚えて勝負できるレベルに到達すれば、十分に稼げる可能性があるということ。
この画像はinfoQのライティングの仕組みですが、なぜ依頼企業は「infoQ」にわざわざ記事作成を投げているのでしょうか。
その答えは、記事の作成者が足りないからです。だから、アンケートサイトとして「モニター」を数多く抱えるinfoQに依頼しているわけです。
- ライティングに挑戦する人は多い
- でも、大半の人がすぐに挫折して辞めてしまう
- だから、継続してレベルアップすれば稼げる
この点を理解して取り組めば、挑戦する価値は大いにあります。
何事もそうですが、結局は上にいる一部の人間だけが「市場の大部分」を独占しているのです。
ライティングで稼ぐコツ
私のライティング経験から得たコツ(初心者向け)をいくつかお伝えしようと思います。
ライティングで報酬を得るための参考になりましたら幸いです。
事前にしっかりと情報を把握する
infoQのサイト内には、ライティングに関する情報がいくつか提供されています。
ライティングページ内の「ご利用ガイド」「ライティングガイド」「初めての方へ」という情報には必ず目を通しましょう。
情報を把握しているのといないのとでは、採用確率に大きな差が生まれます。
報酬額が低い案件を攻める
報酬の高い案件は、WEBライターの卵など、強者がライバルとなる可能性が高いです。
まずは、焦ることなく報酬の低い案件を狙うべきです。
実際、私がライティングに挑戦していた時は、100P未満の案件でしか採用を勝ち取れませんでした。(現在は120Pが最低の案件が多いので、ここを狙う)
まずは勝てるところで勝負する!
これは継続性を獲得する意味でも重要です。
採用となった記事を検証する
採用となった記事を検証することで、記事の質が向上し、強いては採用確率を高めることにも繋がります。
検証のため、記事を投稿する前に「メモ帳」などにコピペして残しておきましょう。
投降後、暫くたってから採用・不採用が決定するので、結果が出てからでは内容が思い出せないからです。
注意
採用された記事は「依頼主」に著作権が移るので、使い回しはできません。
あくまでも自身の検証用としての利用に留めて下さい。
本気でライティングで稼ぎたい人への贈り物!
ライティングに興味がある皆様に「超耳寄りなお得情報」を一つお届けします。
infoQのライティングというのは、上記に掲載した画像の通り”ある企業からの依頼”で成り立っています。
ある企業というのは、ライティングの専門サイト(shinobiライティング)を運営する会社のことです。
何をお伝えしたいのかというと、infoQが間に入ることによって、実は中間マージンなるものが差し引かれているという事実です。
例えば、こんな感じです。
- shinobiライティング(300円) ⇒ infoQ(150円) ⇒ あなた(150円)
- shinobiライティング(300円) ⇒ あなた(300円)
つまり、infoQ経由でライティングをやると、実はめちゃくちゃ損なんですね。
仮にあなたが「Shinobiライティング」に登録して記事作成を行えば、infoQの2倍の報酬が貰えます!
さぁ、あなたはどちらを選びますか?
この件は、私が色々と稼ぐ方法を模索していた中で偶然発見したことです。
発見した時の衝撃はかなりのものでしたね。
こんなことを書くと「infoQ」に怒られそうですが、事実なので情報としてお伝えしておきます。両サイトの募集案件が同じなので、間違いはないかと。
ただし、どちらのサイトで記事作成を行おうが、恒常的なレベルアップが必要なのは同じです。
- アンケートで稼ぐ ⇒ infoQ
- ライティングで稼ぐ ⇒ shinobiライティング
本気でライティングを考えているのであれば、こんな使い方もアリなのかもしれません。
infoQのライティングはスマホでもできる?
ライティングに関して、よくある疑問にお答えします。
ライティングはスマホでも行えるのか?
この点に関しては、ライティングはスマホでは行えない!が答えとなります。残念ながら、ライティングはパソコン限定の案件です。
結構な文字数が必要ですし、エディタの各種機能をスマホでは実現できないためだと思われます。