絶対に間違いないはずなのにログインできない!
私がオピニオンワールドでの「強制退会」を疑い始めた理由です。
ログイン情報(メールアドレス & パスワード)に間違いはないし、他に考えられる理由もありません。
そこで、同じような人がいないか調べてみると、以下の「キーワード」で検索している人が大勢いることが判明。
- オピニオンワールド 強制退会
- オピニオンワールド 退会させられた
- オピニオン ワールド ログインできない
- オピニオンワールド 会員規約 違反
んんっ、これは間違いない、絶対に同じような状況に陥っている人がいるはずだ!
ポイントも幾分か残っていたはずで、本当に「強制退会」させられていたとしたら....。
そこで、オピニオンワールドの「強制退会」について、その実態を調査してみました。
オピニオンワールドの「強制退会」について!
一般的に「会員規約に違反したら強制退会」というのは、全てのアンケートサイトに通じる共通事項です。
ただ、これは余程のことをやらかした場合に限った話であって、「強制退会なんて普通はあり得ない...」というのが実際の認識かと思います。
私自身も規約に違反するような行為をした覚えはありません。
そこで、ここでは、以下2つの疑問を検証する形で「強制退会」の実態に迫ってみました。
- 実際に「強制退会」は行われたのか?
- 実際に「強制退会」が行われたのであれば、その理由は何なのか?
同じような状況に陥っている人の参考となれば幸いです。
実際に「強制退会」は行われたのか?
ここは先に結論をお伝えしますが、どうやら私は実際に「強制退会」させられていたようです!
検証方法は、これまで「ログインID」として使用していたメールアドレスの新規登録です。
オピニオンワールド側の定義
オピニオンワールドは規約にて「弊社では、一意の電子メールアドレス当たりお一人様のみをメンバーとして認めています。」と定義している。
この規約から、同一メールアドレスでの登録は不可能であることが分かります。
で、実際に登録を試みると、新規登録できてしまったんですね。
これはもう疑いようがありません。以前の「メールアドレス」がデータベースから消去されているということです。
ゆえに、正しい情報を入力しているにも関わらす「ログイン」できない場合は、高い確率で「強制退会」の憂き目にあっていると考えて差し支えないかと思います。
なぜ「強制退会」させられたのか?
強制退会の理由が不明のままでは、対策の施しようがありません。
そこで、会員規約を熟読して原因を探ってみたんです。すると、見つかりました。「あぁ、これか」ってのが。
Dynataはパネルメンバーシップのアカウントを無効にする権利を留保します。(a)お客様のメンバーシップアカウントがアクティブな状態(以下に定義)でない。
本契約条件の解釈上、「アクティブな状態」とはお客様が以下の状態であることを意味します。(i)少なくとも6カ月に1回以上、調査に参加している、または(ii)少なくとも6カ月に1回以上、プロフィールまたはメンバー情報を更新している。
要するに、私の場合は「アクティブな状態でない」と判断されて退会させられたんですね。確かに、オピニオンワールドは長期間放置していました。
国内サイトと比べると、「なんだか厳しいなぁ」という印象ですが、これが海外サイトの実態なのかもしれません。
その他、各種規約違反で退会させられることもあるようですが、特に思い当たる節がない場合は、長期間の放置(6ヶ月以上)が原因と考えて良さそうです。
まとめ
今回、オピニオンワールドでの「強制退会」について調査した結果、以下のことが判明しました。
- オピニオンワールドでは厳しい基準で強制退会が行われている
- 強制退会が執行される際、事前の告知(メールでのお知らせなど)はなし
- 強制退会の主な原因は長期間(6ヶ月以上)の放置
- 強制退会によるポイント失効を補填する方法は存在しない
使えない奴は、問答無用で首にする!
これが外資系企業の特徴ですが、アンケートサイトにもその特徴が表れている感じですね。
やはり、情報弱者は「損失」を被ってしまうので、最低限の情報は把握しておかないとダメですね。
規約に記載されていたら、私たちモニター側は何もできません...。
強制退会...本当にあるんですね。
この記事を読んで思い当たる節がある方は、同一メールアドレスでの新規登録を試してみて下さい。
自分自身が「強制退会」の憂き目にあったのか検証できます。
オピニオンワールド公式サイトへ
再登録後は、「最低でも6ヶ月に一回はアンケートに答える」or「6ヶ月に一回はログインしてプロフィールを更新する」を意識してポイントの失効を防ぎましょう。