リサーチパネルの利用を検討している人にとって、収入面の実態は否が応でも気になりますよね。
私はWEBサイトを運営している関係で「検索数」をよく調べますが、以下のワードで検索する人が継続して一定数おられますからね。
- リサーチパネル どのくらい稼げる
- リサーチパネル 月収
- リサーチパネル 月いくら
- リサーチパネル 月収2万
- リサーチパネル 収入
あなたがこのページに辿り着いたのも、この種のキーワードで検索を行った結果ではないでしょうか。
ここでは、そんなリサーチパネルの「収入面の実態」を包み隠さずお伝えします。
恐らく、暗い現実を知ることになるかと思いますが、正しい認識を持った上で利用可否を判断して欲しいと思います。
リサーチパネルは具体的にどのくらい稼げるの?
百聞は一見に如かず、私の収入実績をご覧いただきたいと思います。
※ここでの提示金額は、2020年のアンケート回答のみの収入実績となります。
過去のデータで申し訳ございませんが、今現在もアンケート依頼数に大きな変化はないので、参考にはなるかと思います。
月 | 収入実績 |
---|---|
1月 | 428円 |
2月 | 567円 |
3月 | 735円 |
4月 | 701円 |
5月 | 523円 |
6月 | 404円 |
7月 | 526円 |
8月 | 403円 |
9月 | 518円 |
10月 | 569円 |
11月 | 651円 |
12月 | 498円 |
合計 | 6,523円 |
平均 | 543円/月 |
アンケートモニターは個人の属性で「依頼数」が変化するので、全ての人がこの通りになるとは限りません。
ただ、リサーチパネルのポテンシャルを考えると、平均的にはこの程度に落ち着くのではと考えています。
ゆえに、表題の件にお答えすると以下の通りになります。
リサーチパネルの収入期待値は月収ベースで500円前後!
- えっ、たったのこれだけ!?
- 全然稼げない...
- 月収がバイト1時間にも満たない...
こんな声が聞こえてきそうですが、これが「アンケートに回答する」という至極簡単な行為で稼ぐ、アンケートモニターの実態です。
冒頭でお伝えした「暗い現実を知る」の意味がここにあります。
何故、この程度しか稼げないのか?
アンケートサイトというのは、マーケティングリサーチ業を営む会社が、ネット上で「市場調査」を行うために運営しています。
業界内において、以下の名称で呼ばれるサービスを提供するためですね。
- ネットリサーチ
- インターネットリサーチ
このサービスは「安さ」と「スピード」をウリにしており、本当に規模の小さな調査だと、1件あたり10万円以下で請け負っています。
要するに、この小さな売上から「利益」を得る必要があるので、私たちモニターに渡る金額は微々たるものになってしまうんですね。
まぁ、現実的に考えれば、アンケートに答えるだけで「満足いく金額」を稼げる訳がありません。
ある程度は予想していた人も多いのではないでしょうか?
なんたって、ベットに寝ころんでTVを見ながら、スマホ片手に稼げるような方法ですからね。
- たったこれっぽっちしか稼げない...
- こんな簡単な方法でお金が生み出せる!
どう捉えるかは人それぞれですが、大きな収入を生み出せるものでないのは確かです。
アンケート以外の調査に参加すれば大きく稼げる?
リサーチパネルでは、アンケート以外の案件募集も行われます。
確かに、この種の調査に参加すれば、収入を大きく底上げでき、満足いく金額を稼ぐことも可能です。
特に、座談会(グループインタビュー)などの会場系調査に参加できれば、時給換算で4,000円前後の美味しい報酬が手にできます。
リサーチパネルの収入UPを実現するために是が非でも狙って欲しい、そんな調査です。
ただ、この種の調査に関しても、現実は甘くありません。
- 依頼数が少ない
- 調査のターゲットに該当する必要がある
- 抽選を突破する運が必要(人気で応募過多となるため)
この3重の壁を乗り越えて初めて参加が叶うので、「恒常的な収入」としては計算できません。
参加できれば超ラッキー!
これが、この種の調査の実態です。
ネット上には、この種の調査への参加を前提とする収入情報(簡単に参加できるかのような情報)も散見されます。
ex.リサーチパネルは平均月収で2万は可能といったもの...。
まず間違いなく実現不可能な「虚偽情報」なので、惑わされないよう注意して下さい。
リサーチパネルの「月収」は、そこまで悪いモノじゃない!?
あくまでもアンケートモニターに限定した話になりますが、一つお伝えしたいことがあります。
複数サイトの掛け持ちが常套手段のアンケートモニターにおいて、リサーチパネルの平均月収500円は捨て難い!
何故なら、数多く存在するアンケートサイトの大部分が「平均月収500円」を達成することができないからです。
- 一般的なアンケートサイト(15サイトは存在する)
- 各種ポイントサービスのアンケート(dポイント・Tポイント・ponta・楽天・永久不滅など)
これらのサイトを利用したアンケートのポイ活は人気ですが、如何せん一つのサイトだけでは稼げません。
そのため、複数サイトの掛け持ちを前提に考えると、リサーチパネルの収入は捨て難く、悪いモノではないのです。
リサーチパネルの平均月収を上回るサイト
私の実績ベースでお伝えすると、「リサーチパネルの平均月収をほぼ確実に上回る」と自信を持って推奨できるのは、以下4つのサイトに限定されます。
サイト名 | 理由 |
---|---|
マクロミル | 業界最大手(ネットリサーチ国内No.1の実績を持つ会社)が運営し、圧倒的なアンケート依頼数を誇る。 |
オピニオンワールド | 外資系サイトの特徴(高単価)をモロに体現したサイトで、時に最大の月収を生み出す力を持つ。 |
アンとケイト | ネットリサーチに強みを持つ会社が運営し、昨今は依頼数が増加傾向にある。 |
キューモニター | 業界最大手(業界売上高No.1)が運営し、継続型調査に強みを持つ。(継続型調査に参加しないとリサーチパネルと同等、またはそれ以下) |
リサーチパネルの月収が安定しているのは、業界大手「株式会社クロスマーケティング」が手掛けるアンケートが配信されるからです。
上記4社もそうですが、自社の手掛けるアンケートだけで一定数の「数」を継続配信できるサイトは、ある程度の収入が見込めて強いです。
リサーチパネルも正にそれで、クロスマーケティングは業界売上高TOP10の常連企業ですからね。
最後に...
リサーチパネルの「収入」に期待していた人には、月収500円はゴミのような金額かと思います。
- 普通にバイトすれば1時間で実現可能
- 高収入を生み出せる方法を探している
- もっと稼げる「副業」を探している
- アルバイトの代替手段となるような在宅ワークを探している
このレベルを求めている人は特にそうだと思います。
ゆえに、収入面の実態を知った上で、「価値なし」と判断して手を出さないのも一つです。
逆に、この実態を知った上でまだ興味が残っているのなら、是非ともトライして欲しいと思います。
- 今日から
- 誰でも
- 簡単に
- ノンリスクで
- お金が稼げる
これを真に実現できるのが、リサーチパネルを含むアンケートモニターのメリットですからね。
小さな収入源ですが、簡単に手に入るんだから、持っておけばいい!
私はそう思います。
生活を少しお得に...といった気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。
月収500円にトライ!
「リサーチパネル」公式サイトへ