基本的に、アンケートサイトの利用にデメリットは存在しません!
何故なら、私たちモニターは、「アンケートに回答することで市場調査に協力し、ポイントを稼ぐ側」に位置するからです。
アンケートサイト
費用や料金は一切発生しないため、プラス域にしか展開しない。この点は、リサーチパネルに限らず、全てのアンケートサイトに通じる。
しかし、リサーチパネルを他のアンケートサイトと比較すると、使い勝手の面で「デメリット」と言わざるを得ない点があります。
- リサーチパネル単体で完結できない
- 3つのサイトの利用を強制される
他サイトとの比較を交えながら、このデメリットに迫っていこうと思います。
利用可否を判断する参考にしていただければ幸いです。
リサーチパネルの「デメリット」は複雑な仕組みにあり!?
リサーチパネルでアンケートモニターを完結するには、以下3つのサイトを利用する必要があります。
- リサーチパネル(アンケートサイト)
- ECナビ(ポイントサイト)
- PeX(ポイント交換サイト)
リサーチパネルでアンケートに回答して獲得したポイントは、ECナビのポイントとして付与されます。そして、ECナビのポイントを交換するには、PeXにポイントを移行しなければなりません。
何故こんな複雑な仕組みで成り立っているのかというと、全て同グループ会社が運営しているからです。
要は、「リサーチパネルを利用するついでに、自社が運営する他のサイトも利用して欲しい」といった自己都合が見え隠れしているわけです。
- リサーチパネル(アンケートに回答する場所)
- ECナビ(ポイントが貯まる場所)
- PeX(ポイントを交換する場所)
これ、ただ単純にリサーチパネルでアンケートモニターをやりたい人からすると、煩わしいだけですよね。
もちろん、慣れれば問題なく使いこなせますし、PeXはあらゆる交換先が用意されている使い勝手の良いサイトです。
しかし、3つのサイトへの登録作業が必要なのは確かですし、使い方を覚えなければなりません!
ゆえに、他のアンケートサイトが単体で完結できることを考えると、やっぱりデメリットと言わざるを得ません。
特に、アンケートモニターの初心者さんには敬遠される仕組みだと思います。
例えば・・・
例えば、アンケートサイトの代表格「マクロミル」なんかで言うと、アンケート回答から交換完了まで単体で実現できます。
以下の通り「交換先」も豊富に用意されており、ポイント交換サイトの「PeX」や「G-Point」は選択肢の一つに過ぎません。
- 銀行振込(現金化)
- Amazonギフト券
- dポイント
- PayPay
- G-Point
- PeX
- 商品交換
- 仮想通過(Coincheck)
これがアンケートサイトの標準的な仕組みなので、強制的な3サイト利用は「良し」とは言い難いですね。
また、PeXを通すと交換先によっては手数料が発生するので、全交換が無料で行えるマクロミルなどと比較するとこの点もマイナスです。
この使い勝手の悪さ(デメリット)を許容できるかどうか?
これが、リサーチパネルの利用可否を決定する大きな要因となるのではないでしょうか。
リサーチパネルの「メリット」にも言及!
上記のデメリットを持つリサーチパネルですが、もちろん、大手有名アンケートサイトとしてメリットもあります。
- 大手リサーチ会社(クロスマーケティング)のアンケートが配信される
- 複数サイトの併用が基本のアンケートモニターにおいて、PeXは利用価値の高いサイトである
アンケートサイトは数多く存在しますが、アンケート依頼数はサイトによって大きな差があります。中には、本当にアンケートが届かないサイトも...。
その点、業界TOP10に位置する会社のアンケートが届くリサーチパネルは大丈夫。継続して一定以上のアンケートを配信する力を持っています。
つまりは、幾多のサイトの中でも稼ぎの面では優秀な部類に入るということ!
また、強制的な利用が必要な「PeX」ですが、アンケートモニターをやるのであれば、是非とも利用したいサイトでもあります。
それは、アンケートサイトに最も幅広く対応しているポイント交換サイトだからです!
PeXの対応一覧が見たい!
アンケートモニターと「PeX」の間には”密な関係”が存在する!
続きを見る
アンケートサイトは各サイトごとに交換先が異なるので、場合によっては望みの交換が行えないことも...。
そんな時、PeXを一つ持っていれば問題は解決します。
要するに、この点をメリットとして考えることができれば、リサーチパネルのデメリットは大きく軽減される!
これも一つの事実なので、上記のデメリットと共に考慮していただければと思います。