OK、それなら男性にとっての「価値」について考えてみよう!
アンケートモニターの男女比を知ろう!
アンケートモニターは女性に人気で、男性には敬遠されがちというか、少し敷居が高いイメージがあるのは確かです。
これは、アンケートモニターが以下のようなニュアンスで紹介される影響だと思います。
- OLが終業後の「空き時間」を利用して稼いでいます!
- 専業主婦が、家事の合間の「隙間時間」を有効利用しています!
- 妊娠・育児中で働きに出れない女性が、家計を助けるために取り組んでいます!
確かにこうした紹介文に触れると、女性向きだと認識してしまいますよね。
で、実際のところはどうなのかと言うと、男女比は圧倒的に女性の方が高いです。
以下の画像は、アンケートサイト「マクロミル」の登録者データ(男女比)ですが、この傾向が如実に表れていますね。
アンケートモニターはイメージの通り女性の方が積極的に取り組んでいます。
もしかすると、「コツコツと堅実に稼ぐ」という要素が男性よりも女性にあっている、といったことも影響しているのかもしれません。
では、男性にとっては価値がないのでしょうか?
この点について考えてみましょう。
アンケートモニターは女性が稼ぎやすく、男性には価値がない?
あくまでも私の見解ですが、「女性の方が若干稼ぎやすいのでは」と感じています。
アンケートではターゲット選定のために、「結婚・子供の有無」「同居家族の有無」「商品購入の決定権」などの質問がなされることが多いです。
この事実から、以下に該当する女性が強いことが推測されます。
- 結婚している
- 子供がいる
- 家計の財布を握っている
アンケートの依頼元である一般企業にとって、最も意見を欲するのは以下のような人です。
家計の財布を握っていて、普段から「食料」や「日用品」の買い出しに赴く人!
それゆえ、この要素に該当する確率が高い女性の方が、より稼ぎやすいのではと考えています。
ただ、だからと言って「男性」に価値がないのかというと、そうでもありません。
男性もお金を使う!
当たり前のことですが、男性も商品や各種サービスを購入してお金を使う消費者です。
企業の中には「男性」をターゲットとしている会社もあるわけで、男性の意見も当然必要です。
男性の方が強い分野も多分にある
アンケートモニターになると、実に様々な内容のアンケートに答えていくことになるのですが、男性の方が強みを持つ分野も多分にあります。
参考アンケートモニターの「内容」を詳しく解説!実は3つの仕事がある!
続きを見る
例えば、お酒・車・バイク・趣味・スポーツ・レジャー・エンタメ・仕事・職場・雇用・通勤などです。
ほんの一例ですが、この種のアンケートは本当に数多く存在するので、稼ぐチャンスは十二分にあります。
男性の比率が低いからこそチャンスがある
アンケートモニターの男女比は圧倒的に女性有利ですが、逆に考えるとこれは大きなチャンスでもあるんですね。
何故なら、アンケートを奪い合うライバルが少ないから!
アンケートは規定回答数が定められているので、早い者勝ちです。女性はライバルが多いので、この競争が激しいことが予想されます。
逆に、男性はライバルが少ないので、競争率が低く、早い者勝ち競争にも勝ちやすい。
まとめ
私は男性モニターなので、女性がどの程度かは計り知れません。
ただ、私の感覚では「男性が不利」とは一切感じませんし、しっかりとアンケートは届きます。
アンケートモニターは男性にも十分に価値がある!
この認識で間違いないかと思います。
- 市場調査において男性の意見が不要のはずがない
- 男性が得意とする分野も多分に存在する
- 男性比率で劣っているからこそ稼ぎやすい
男女比の裏を返せば、3人に1人は男性です。
既にたくさんの男性がアンケートモニターをやっているわけで、引き下がる理由は一つもありません。
- 女性に向いている!
- 男性には向いていない!
こうしたイメージも関係ありません。
アンケートモニターの向き不向きを決めるのは、性別ではなく、個人の思考によるところが大きいです。
男性だからと、性別を理由に引け目を感じる必要はありません。
是非トライして下さい!!