アンケートモニターバイトに対する”大学生”の勘違いをぶっ飛ばそう！

モニター

先生、大学生にとってアンケートモニターのバイトはどうですか？

お金を稼げるのは確かだけど、普通のバイトと同じようには考えない方がいいよ。

先生

モニター

そうなんですか？

アルバイトの求人サイトでも募集してるんですけど...。

うん、だからこそ勘違いしてしまう人が多いんだ！

先生

アンケートモニターのバイトを考える「大学生」が急増している！

昨今、アンケートモニターを「バイト」として考える大学生が急増しています。

これは、以下のキーワードで検索する人が、数年前と比較すると数倍になっていることから分かります。

今このページをご覧いただいているあなたも、類似のキーワードで検索したからこそ、ここに辿り着いたのではないでしょうか。

恐らく、ここ数年で急増したのは「コロナ渦」の影響だと思われます。

大学生のバイトの定番と言えば「飲食業を中心とするサービス業」だと思いますが、正に大きな打撃を受けている業態ですからね。

ゆえに、収入を補填する意味でアンケートモニターが注目され、最近では「求人サイト」なんかにも掲載されています。

そして、これが "大きな勘違いを生む原因" にもなっているというお話しです。

アンケートモニターのバイトに対する大学生の勘違い！

アルバイトの求人サイトにアンケートモニターが掲載されている...。

私はこれ自体に大きな違和感を感じますし、当然、大きな勘違いを誘発するだろうと考えています。

例えば、某アルバイト求人サイトには、アンケートモニターが以下の条件で掲載されています。

確かにこの条件であれば誰でも可能でしょうし、バイト探しに苦慮している大学生の目に留まるのも分かります。

そして、目に留まるのと同時に、「普通のバイトとはちょっと違う」＆「怪しい」といった感情も抱くかと思います。

（これが事実だからこそ検索数アップ）

そう、この感情は正しくて、アンケートモニターのバイトは、普通のバイトとは全く性質が違います！

求人情報を見ると、完全出来高制ということで頑張れば稼げそうだし、報酬例を見てもそこそこの金額が掲載されています。

だから、間違った考えを誘発するんですね。

普通のアルバイトの代わりになる！

でも、これは大きな間違いで、代替手段にはなり得ません。

何故かと言うと、普通のアルバイトの如く稼げるものではないからです。

時給1,000円のバイトで1日に3、4時間働いて得られる程度の収入、これがアンケートモニターで得られる月収です。

この金額で「普通のアルバイトの代わりになる」と言うのは流石に度を超えていますよね。

求人に掲載されるアンケートモニターの正体！

アンケートモニターの求人サイトへの掲載、これは、アンケートサイトへの登録促進を目的としています。

アンケートサイトとは、マーケティングリサーチ業を営む会社が、ネット上で「市場調査」を行うことを目的に運営しているものです。

もちろん、怪しいモノじゃないですし、実際にお金を稼ぐことができます。グレーな稼ぎ方でもないし、避けるべきものでもありません。

ただ、普通のバイトの如く稼げるものではないので、勘違い状態で手を出すと、以下のような経過をたどることに...。

こんなのただの時間の無駄ですよね。

大学生としていられる貴重な時間、無駄にはできません。

たからこそ、このバイトの実態を正しく理解しておいて欲しいのです。

実態を正しく把握した上で価値を見定め、どう行動するかを決定して下さい！

大学生目線で、アンケートモニターバイトの価値を考える！

アンケートモニターは大学生にとって価値が無い！

ここまでの内容から、こんな風に感じる人もいるかと思いますが、そんなことはありません。

普通のアルバイトの代わりにならないだけで、大学生にとっても十分に価値があります。

小さな収入源ですが、大きな価値と言えるのではないでしょうか。

もちろん、普通のバイトのように稼げないのなら・・・という人は手を出すべきでないのかもしれません。

逆に、少しでも価値を感じるのなら、一つの「収入源」として前向きに検討して欲しいと思います。

これを実現できるのは、アンケートモニターのバイトだけです。

普通のアルバイトと共に、大学生活を充実させる手段として利用してみてはどうでしょう。